じぶん材料あつめ
by abekama
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ジュンコとの2日間
金曜の朝道路にスズメが落ちていた。というか座ってこっちを見ていた。
外傷がないので怪我をしているのか寿命なのかわからない。
とりあえず家に持ち帰り段ボールに穴をあけてタオルを敷いてご飯粒と水を置いて出勤した。
遠い昔にも野鳥を保護して飛べるようになるまで飼っていたことを思い出し、
もしかしたらしばらく家に置くことになるかもしれないと思うと少しわくわくしてしまう。
ちゅんと鳴くからチュン子かなぁ。いやジュンコだ!と名前まで付けてしまった。

家に帰ると朝よりも元気な様子。
ほっと胸を撫で下ろしネットで検索してみると
どうやらひな鳥が飛ぶ練習の途中ではぐれてしまったようだ。
よたよたしていたので老衰かと思ったがその逆だった。
ちゃんと親元に返してあげればまた元気になるようで一安心。
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慣れてきたのか指に乗せても逃げない。かわいい……。
動きが速すぎて上手く写真におさまらないものの
カメラを向けると毛繕いをしたりして結構おしゃれさんである。
何もかも愛らしい動きでずっと見ていても飽きない。
そしてものすごくよく食べる。
固ゆで卵を刻んだのをあげていたのだが、すでにうん○もゆで卵色だ。消化も早い。
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翌日仕事を早く切り上げて親鳥のいる付近の神社まで連れて行く。
かごに入れておいて親鳥に見つけてもらうのを待つという方法で
洗濯かごをさかさにして置いてしばらく様子をみる。
スズメはたくさん寄ってくるも親鳥らしきスズメがなかなか現れない。
長期戦になりますと書いてあったのでお昼を買い込んで頬張りながらのんびりと待った。
するとスズメの一家らしき集団が周りでチュンチュンいいだした。
これは!とかごをあけてやるとバタバタバタッと飛んで喫茶店の塀と壁の狭い隙間に落ちてしまった。
救出しようといろいろやってたら喫茶店のおばちゃんに怪しまれ
「ほっとけば親鳥が見つけてくれるから」と諭されるものの
あんなに狭い所を見つけれくれるかどうか不安で立ち去れず、
棒を使ったり試行錯誤でなんとか救出。
その後もしばらく待ったが確信を持てる親鳥が現れず、
仕方なく木の上にとまらせたら自分で枝から枝へと移って上の方で聞こえる鳴き声の方へ。
もしかしたら親鳥がずっと木の上で見張っていたのかもしれない。
親との対面は見られなかったけれど、私に似て大食いのジュンコならたくましく生きてくれるに違いない。

スズメを見る目が変わった二日間の出来事でした。
ジュンコの目に巨大な生き物2匹はどう写っていたのだろう。
果たして私たちのことを覚えていてくれるだろうか。
あの神社を通る度に木の上を見上げてしまう日が続きそうだ。
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by abekama | 2009-06-21 20:10 | ひびのこと
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