じぶん材料あつめ
by abekama
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旅に出て旅に出る
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旅はいつも思いがけない

何が起きるかまったく予測不能なのだ

期待していたことは起きないけれど

期待以上のことが起きたりする

七泊五日の大阪京都岡山の旅

秋のはじまりの少しひんやりした空気が

すうっと心の隙間を通り抜け

ちょっとだけ傷口がひりひりしたりもしたけれど

あたたかい人との出会いや

おいしい食べ物たちが

まるでオロナインのようにその傷口を覆ってくれた

もう癒えたと思っていたはずなのに

秋風がかさぶたをはがしてしまった

でもまあいいでしょう

この乾燥の秋にきっとかぴかぴに乾いて

北風がぴゅうっときれいにかさぶたを飛ばしてくれるでしょう



森と川と田んぼと神社

これらが今回の旅で出会った大切なもの

大好きな神社に再会して泣いたのも

森の力に立ちつくしたのも

自分がその一部のようで

包み込まれているようで

引き込まれそうにもなったけれど

まだ私の居場所はそこではないと教えてくれたのは岡山の友人

たくさん泣いたから また一歩踏み出して

次の目的地まで手抜きせずに頑張るのみ
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by abekama | 2008-09-29 23:29 | たび
まっくらやみから
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今岡山県と兵庫県のあいだの山あいの町にいる
友人が迎えに来てくれる予定の二時間前に到着
途中の乗り換え駅で
「大原は栄えてるよ」
と聞いたからふらふらして待とうと思っていたが
甘かった…
コンビニと寂れたパチンコ屋しかない
モナカという喫茶店には入る勇気はなく
6時まではパリという寂れたレストランでお茶をした
他のお客さんが食べていたチャンポンの匂いがたまらない

店を出ると駅もまっくらで本も読めないから日記をかいている

虫の声と澄み切った空気
ここに充満しているのは刈り入れ時の稲のにおい
ふいにカントリーロードを口ずさみたくなる
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by abekama | 2008-09-23 18:56 | たび
富士山(図解)
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下山時にはお互いが確認出来ないほど差が広がってゆく……
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by abekama | 2008-09-18 22:08 | たび
富士山
今から富士山に登ってきます
緊急時捜索頼みます

かすみ〜
行ってくるよ
来年こそ必ず一緒に登ろうね
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by abekama | 2008-09-13 20:38 | たび
書けない
最近しっくりくる文章が全く書けない。
仕事でもここでもそう。
感じることが足りないのだと思う。
相手や物事から感じ取れるものって無限で、
私はその10%も受け取れていない。
起こった出来事を書くのはバカでも書ける。
そこで何を感じたか、
どう突き動かされたのか。
もっと突っ込んでいけば、
つまらないことなんか無いように思うんだ。
でもそうなるためには、
やっぱり自分をさらけだすこと。
どこの馬の骨かもわからん女に、
やすやすと大事なことは教えてくれない。
いい取材が出来た時は、
あたかも宝物をもらったかのように、
自分の心も熱くなる。
そうじゃないとき、
見えない壁が書く手を阻む。
語彙も少ないし、表現力も拙い。
そんなのは勉強すれば補えるけどさ。

なによりも、取材時間が短いとだめだ。
一緒にごはん食べて風呂に入って話しがしたい。
「取材」って行為自体がかなり違和感を生じさせる。
「お茶」とかあるいはもう「合コン」とかでもいい。
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by abekama | 2008-09-11 23:35 | ひびのこと
息ができない
苦しくて
胸になんかつっかかってる
自分の意志と反対のことを言うのは
なんて辛いんだろうか
そう言わざるを得ないのが社会なんだろうか
自分が不甲斐なさ過ぎて涙が出る

自分が考えているよりはるかに社会は厳しく
不本意な方向へ導かれる
思い切り発言できないのは
思い切り楽しめないのは
やっぱり私の居場所ではないからではないか

発見出来る部分もたくさんある
自分の弱い部分が浮上する
ただそうなってしまう理由の一つは
まぎれもなく違和感
心から仕事を楽しめない好きになれない

どんな仕事だってやりがいをもってやればどうにかなると信じていたけど
そうも行かないこともあるんだ
でもそれは私がこれからしていこうとしている仕事において
かなり致命的な判決で
途方に暮れてしまう

もっともっともっと考えなきゃいけない
深いところまでちゃんと考えたら
その時が決断の時だ
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by abekama | 2008-09-09 22:11 | ひびのこと
私はずっと泥くさいままでいい

と今は思っている

きれいで息をのむようなものは好き

設計されつくしたものも気持ちがいい

でもやはりどこかずっこけていたり

ふふっと顔がほころぶような

そんなものが本当は好きだ

そんな人がやっぱり好きだ

話は変わって

最近私は恋をしていない

恋愛をするとものすごく敏感になり

いろんなことに気付くのだけど

完全になまりきっている

無理して恋をしようとすれば

相手も自分も傷つくことは分かっていたのに

弱いな

どろどろのぼろぼろになってもいいから

踏み出してみようか


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by abekama | 2008-09-09 01:13 | ひびのこと
秩父乙女旅
乙女会メンバー4人+特別ゲストの光子ちゃんと秩父の山奥にあるキャンプ場へ行くことになりました。
電車に揺られて2時間弱、なじみの深い秩父は相も変わらず静かな町です。いつも車で移動していたので、今回少しだけ町を歩いていたら、素敵な建造物が残っていてわくわくしました。お昼は以前本で読んだ「パリー」というカツ丼やに入りました。別名「カフェパリー」「料亭パリー」。珈琲はおいていません。
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パリー


御花畑駅近くのスーパーで買い出し。光子ちゃんが合流します。光子ちゃんは女4人だけだと知らなかったので唖然としていました(笑)。うろたえている光子ちゃんと共に秩父鉄道で三峰口へ。途中皆野駅にて蒸気機関車が通過するとのことで、鉄っちゃんと共に写真撮影。小振りながらも、もくもく煙をはいたSLはかっこよかったです。どこかの時代からタイムスリップしてきたように思えました。あれはきっとタイムマシンだと思います。
三峰口にて地元の人もなかなか買えない幻の草餅やさんを訪ねます。一応店は開いているけれど商品がありません。「すいませーん」と声をかけると奥の方からおばあちゃんの声。「もう売り切れたよー」「あした買いに来まーす」と声だけのやりとり。明日の11時に出会える草餅を楽しみにキャンプ場へのバスに乗り込みます。恒例「風のおっぱい」を感じながら、山をぐんぐん登り、渓谷が深くて緑が鮮やかで緑色の空気を胸いっぱい吸い込みます。
キャンプ場近くのバス停に到着すると、キャンプ場のおじさんが迎えに来てくれていた。五人乗りの車に無理矢理乗せてもらうも、なぜか光子ちゃんが後部座席に。なぜか私が助手席に。そしてキャンプ場到着。ウォータースライダーがあるとかで、なぜかよっしーが浮くための板を借りる。光子ちゃんが水着のギャルいないかなぁ〜と無駄な期待をする。そしてとりあえず川に降りるとそこには衝撃的な光景が……!
そこにはなぜかビキニの人が……。しかも二人も!光子ちゃん大興奮。キャップはシビアな目線で厳しく批評。隅のほうでビキニ脇目に大人しく水切りして遊ぶも、ビールが飲みたくなり早々に退散。ここで衝撃写真をよっしーが激写。今回よっしーのカメラは数々の奇跡を生みました。ある意味みくら自体が奇跡なのですが!
炊事場にてビールを飲みながらしばしだらだらします。よっしーの父が作った梅酒が美味。そろそろ火でもおこしますか〜と重い腰をあげ、材料を改めて見てみると、かなりひもじい内容で、食材はともかく酒が明らかに少ないことに気付く。管理人のお兄さんに無理言って焼酎を恵んで頂きました。しかし外でみんなで食べるご飯のおいしいこと。米がうまく炊けなかったことが残念だったけど、野菜がおいしかったのでよしとしよう。
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やさいたち


そして露天風呂事件が勃発。交代制なのに男がいる……。しかも女もいる……。非常識すぎる若者達におばちゃんたちは激怒。あまりゆっくり入れなかったものの、お湯は気持ちよかったなぁ。
しかしこのメンバー眠くなる時間がまちまちで、二人が寝て三人が起きて、二人が寝て一人起きて……。最初から最後まで寝てたのはやっぱりよっしーだったけど笑。夜中の肝試しに一本だけの線香花火、DMC(ある意味今回のメイン)で爆笑しながら夜は更けていくのでした。


翌日またしてもひもじい朝食。でも鉄板で焼いたパンケーキはめちゃんこおいしかった!もうすでに河原に行く気力もなく、さらには管理人さんにまたしても車を出させる始末。でも本当に快く送ってくれて、さらに近くの温泉のところまで連れていってくれた。そこに河原もあったので、水のかけあい合戦。みくらはモダンガール。よっしーははしゃぎすぎで水浸し。しかし花嫁前なので日傘は常に欠かさない。

水浴びにも飽き、道の駅みたいなところでソフトクリームを頬張る。他の人が食べてるおそばがとてもおいしそうだった。バス時刻がせまり、バス停に移動。私は道の駅の玄関にクーラーボックスと靴を忘れてあやうくバスに乗り遅れるところだった。きっとみんな心なしか期待していたはず……。三峰口に着き、昨日予約していた草餅を受け取り、みんなが待っているホームに向かうと、なにやら様子がおかしい……。よっしーが道の駅に携帯を忘れたのだ。AHO〜!電話をしたら送ってくれるとのことで一安心。

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駅員さんが教えてくれた秩父鉄道沿いにある鍾乳洞に向かう。駅を降りると話し好きの駅員さんが案内してくれて、私たち一行は山をめざす。本当にのんびりしたところで、春先のふわふわした感じの空気と似ていた。
鍾乳洞の入口にはなぜかヘルメットが。任意だが、よっしーは花嫁前なのでかぶる。これが異常に似合っていておもしろかった。が、私たちもかぶれば良かったと後々後悔。こんな鍾乳洞はじめて!超せまい。天井低い。階段急。ごつんごつんぶつかりながら足下をみるので精一杯。アスレチックか!まあある意味楽しかったけれど。
鍾乳洞の付近を散策していると、古い木造家屋のごはん処が。くたくただったので、少し休憩しようと中に入る。天井が高くて開放的な店で、打ちたてというおいしい手打ちそばを頂く。おまけで出してくれたお漬物が美味しすぎて、幸せに浸る。食べたあとはその場でぐっすり就寝。子どもか。
駅に戻るとちょうど池袋まで行く電車がくるとのことで、その電車を待つ。その間、駅員のおじさんの昔話に耳を傾ける。そして帰路へ。

秩父にいる間はほとんど晴れていて、空気が澄んでいたが、東京に近づくにつれ雨脚が強くなる。 電車の中ではもちろんDMCを熟読。このあとみんなで映画に行くか!とも盛り上がったものの、心地よい疲労感の中、誰一人DMCのことは口にせずさようなら。

なんだか不思議な旅だったなあ。
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by abekama | 2008-09-07 22:55 | たび
天国のしろうちゃんへ
お葬式に行けなくてごめんなさい。
お礼を言いたいのに、
もう手段がありません。
電磁波に乗って天国まで届きますように。

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私は高校が大好きだった。
元気いっぱい朝から晩まで笑ってた。
同級生も後輩も先生も大好きで、
学校に行くのが待ち遠しくて、
誰よりも遠いところから通ってるのに
誰よりも先に教室に入る。
一人一人入って来た人に
「おはよう!」を言いたかったんだ。
未来はとてもきらきらしていて、
現実なんか知らない見たくない、
今が楽しければそれでいい。
なんと人間らしく生きていたんだろうか。

その高校生活で仲良くなった先生たち。
部活でお腹が減ったら職員室に行き、
手当たりしだい食糧を持ってる先生を捜す。
思えば私たちにくれるために常備していたのかもしれない。

そんな大好きな先生のなかでも、
とびきり大好きで、
姿を見かけるだけで元気になる、
教頭先生のしろうちゃん。
古文の先生でもあり、
古文はそんなに好きじゃないけど、
しろうちゃんの授業は楽しかった。
豆みたいにかわいいしろうちゃん。
豆なんて言ったら失礼なんだけど、
みんながうなずく豆っぷりで、
とってもかわいかったんだ。
一緒に行った修学旅行。
なぜかしろうちゃんとバスの中で花札したりしたなぁ。
怒られることもあったけど、
しろうちゃんに怒られても嫌じゃなかった。
しろうちゃんに名前を呼ばれるのが嬉しかった。
「あべさん」じゃなくて「かなこ」って。

そのしろうちゃんが亡くなったと、
友人からメールが届いた。
まだそんな年じゃない。
でももう卒業してから7年も経つんだ。
しろうちゃんにはまた会えるって、
心のどこかで思っていたのに、
あれからどんな生活を送ってきたのか報告したかったのに、
しろうちゃんは天国へ行ってしまった。
写真を眺めても実感がわかない。
私と並んで撮った写真は、
しろうちゃんのほうが背が高かった。
豆っぽいから背も低いと思っていたのに、
意外と高かったんだなぁ。

また再会するまで時間がかかるけど、
天国の仲間と楽しく暮らしていてね。

「春風を以て人に接す」
春風のような心で人に接していきなさいね

しろうちゃんがとてもきれいな字で卒業アルバムに書いてくれた言葉。
私はいらいらしたり悲しい時にこの言葉を必ず思い出します。
思い出すと同時にしろうちゃんも頭に浮かびます。
すてきな時間とすてきな言葉をありがとうございました。
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by abekama | 2008-09-03 23:20 | がっこう
遠回りが一番の近道
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おっといけない
だいじなことを置いていきそうになってた
さあさあおちついて
ひとつづつ丁寧にこなしていけば
すぐにはあらわれなくても
いつのまにか自分のよこにいるはずだ
かたい体とかたい心を
少しずつ少しずつ柔軟体操
ちりもつもれば山となる
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by abekama | 2008-09-02 00:53 | ひびのこと