皿を洗っていたら、ゴロゴロと雷らしき音が聞こえて、ふと想像したこと。
この音が爆弾の音だったら…。
きっと誰もが明日の平和を信じて生きている。
一瞬先に恐怖があるなんて誰も思わない。
特にこの日本では。
でもどこの国の人も身近に爆弾が落ちることなんて絶対思いもしないことだろう。
そしてそれが現実になったとき…。
事実世界のどこかで落とされている爆弾。
どこかに埋まっている地雷。
誰かが隠し持っている核兵器。
人ごとじゃないんだ。
同じ人間の頭に上に降りかかる恐怖。
絶対に忘れてはいけない事実。
みやのの日記を読んだら急にそういうことが身近に感じるようになった。